質問は随時受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。
知的好奇心が強く,勉強をすることが大好きな学生が向いています(勉強のための金銭的なサポートも可能な限り行います)。
また、自身のアイディアと発想で自らが中心となって研究を進めることを好む学生も向いていると思います。
こんな人です→指導教員のHP
A:様々なバッググラウンドの学生が在籍しています。例えば、学部時代は生物実験をやっていた学生や、数学科に所属していた学生も在籍しています。
こちらのページの「浜田研学生の進路」セクションをご覧ください
東京大学時代の学生は、メーカーの研究所、IT系企業、ベンチャー、戦略コンサルティング会社などに就職をしている学生がいます。
A:まずは、生物でも情報でも数学でも物理でもよいので、これだけは他人に負けないという部分を作っておいてください。足りない部分は配属後に勉強すればいいです。
A:以下のような内容が配属後に役立つと思います.足りない部分は配属後に勉強をしてもらいます.
プログラミング(「CまたはJava言語のいずれか1つ」かつ「Perl, Python, Rubyなどのスクリプト言語のうち1つ」)
可能であればC++とPythonが使えるとよい
分子生物学・細胞生物学
数学、特に、確率・統計、微積・線形代数の基礎的な部分
情報科学(機械学習・データマイニング)
物理(熱力学・統計力学等)
Scientific writing
英語
A:特に、「数学」または「プログラミング」が好きな(得意な)学生、または、次世代シークエンス実データなどの大量のオミックスデータ解析により新しい生命科学の発見を行いたい学生が浜田研に入ってくれると嬉しいです。また、博士課程進学を検討している学生も絶賛募集中です。
A:浜田研にはコアタイムはありません(毎日来る義務もありません)。浜田研の研究の多くは、場所を選ばずに遂行することが可能ですので、自宅で研究を行おうが、喫茶店で行おうが問題ないと考えています。ただし、浜田研にはいくつかの義務がありますので注意して下さい(下記「浜田研の学生の義務は何ですか?」を参照して下さい)。また、授業等で大学に来る場合には、その前後などの時間に浜田研に顔を出すようにしてくださるとよいと思います。
A:こちらをご覧ください。新しい研究室なので、設備はまだ多くないですが、なるべくよい研究環境となるように、努力しています。
A:浜田研で開催しているゼミについてはこちらのページの「浜田研での研究生活」セクションをご覧ください
これ以外に、研究室訪問などの対応を手伝ってもらうこともあります。また、研究室で開催される講演会、および、関連するいくつかの授業に関しては出席を推奨していますので、参加をするようにしてください。
A:希望者には予算状況に応じてPCを支給します。拡張ディスプレイ等も支給します。また、研究に必要な書籍類は研究費から購入が可能です。外部の勉強会やセミナー等に参加した際の参加費・交通費も支給をしています。
A:研究テーマを選ぶ段階から、学生自身にチャレンジしてもらいたいと思っています。研究テーマを選ぶ部分は、それなりに知識や経験が必要となるので非常に難しい部分なのですが、その一方で、研究の醍醐味となります。チャレンジしたけどやっぱり研究テーマが見つからないという学生には、ある時点で教員からテーマが飛んできます(なるべく、学生の興味やそれまで勉強してきたことにあうテーマを与えるようにしますが、そうならない場合もあるかもしれません)。
A:もちろん大丈夫です。博士課程に進学予定の方は、事前にそのことを言っておいてもらえますと、それに向けた指導を行います。博士課程に進学する場合には、できるだけ早く最初の英文論文を書くことを目標に指導します。その過程でいろいろ学び取ってもらえることを期待しています。
A:ありません。生物の生データは公共のデータや共同研究を通して取得します。浜田研ではデータをバイオインフォマティクスを使っていかに解析をし、有用な知見を見出していくかの部分に注力しています。
A:原則は以下の通りとなります。ただし、他の研究室の成績の付け方(例えば、殆どの学生にA+をつけているなど)を見て、浜田研の学生が様々な面で不利にならないように配慮します。
A+: 新しい研究結果を出すべく、学生自らが「主体」となってゼミ(研究)を行った (教員が課した教科書や課題以上の内容を自分で考えて行った)。 新しい研究結果が出ればベストですが、その過程も重視します (新しい結果が出なかったとしても学生自身が主体的にゼミを行っていれば A+が取れる可能性が十分ある)。
A : 既存の研究(論文・書籍等)を(ちゃんと)理解した
B以下 : Aが達成できなかった場合
浜田研では研究成果を学会で発表することを強く推奨しています。旅費や参加費は研究費から支払うことが可能です。自身の研究内容に合わせて、例えば、以下のような学会での発表を推奨します。発表申し込みの締め切りは一般に学会開催日よりだいぶ前になることが多いので、スケジュールをしっかりと確認しながら研究を進める必要があると思います。
日本バイオインフォマティクス学会
日本RNA学会
日本分子生物学会
日本癌学会
ゲノム微生物学会
NGS現場の会
生命情報科学若手の会
情報論的学習理論と機械学習 (IBISML) 研究会
情報処理学会 バイオ情報学研究会 (SIG BIO)
宿泊を伴う学会の参加は、原則「なんらかの発表をする(ポスター発表でもよい)」こととします。
発表はせずに、勉強のための参加に関しては、教員に相談して下さい。宿泊の伴わない首都圏の学会の場合には、基本的にOKを出そうと思います。
もちろんです。まずはメールで見学の日程調整をしたいと思いますので、mhamada@waseda.jp にメールを下さい。