学生の声
(浜田研アンケート結果)
浜田研の現役学生に,2023年9月に匿名でアンケートをとった結果を公開します!回答すべてを編集することなく掲載しています.浜田研が皆さんにあった研究室であるかを見定めるためにぜひ活用してください.
Q1: 浜田研の良いところは?(What are good points of HamadaLab?)
自分の好きなテーマで研究ができる
個人主義と人のつながりが両立できてるところ
自由に好きなことを勉強していい雰囲気
自由なところ。
アットホーム
風通しが良い。自由!
研究に必要な環境(ハードウェア・ソフトウェア・雑務)が整備・徹底されているため、全力を出すには理想的な環境。研究範囲が広く、うまくはまれば学生でも論文投稿まで持っていけるので、挑戦したい方にとっては満足できる環境。また研究範囲が広いからこそ、分野外の人に対しても理解しやすい発表を訓練できる。
自由に活動できるところ
プライベートが尊重されているところ。心身ともに健康でいられるところ。
無意味なタスクがない
自由
自由度が高いところ
各分野の専門家のスタッフ, 先輩が多く, 親身に教えてくれること. 自分から自主的に行動できるのであれば研究に非常に向いている環境であると言えます.
個人の裁量に委ねられているところ
同じ学科内では研究に熱心な人が相対的に多い。
優しい人が多いところ
ある程度融通を利かせながら研究ができるところ
人が優しい!
Q2: B3(or院試)の際に浜田研を選んだ理由は?(Why did you choose HamadaLab?)
バイオインフォマティクス(やや生物より)の興味があったから
もともと生物学と情報科学の両方に興味があった。また雰囲気がすごく良いと感じたから。
情報が好きでかつ、生物応用は電生らしさもあり興味もあったから。
バイオインフォを専門的にやりたかったから。
やりたいことと近かった。就職も情報系の中だといい。情報も生物もしたかった。
生物+情報を学べるところ
ドメイン知識を取得して自分に付加価値をつけたかった。
他の研究室より研究に対して真摯に取り組む方が多い印象を受けた。
研究環境は重視した方が良いという話を事前に聞いており、浜田先生も研究室の方も人格が良いとの情報があった。
他の電生の情報系の研究室と比べて雰囲気が良い印象を持ったから
自分の時間が持てそうだと思ったから。生物系でドライの研究をしてみたかったから。
バイオx情報という分野,先生のお人柄
プログラミングに興味があった
興味のある分野だったから
生物系の研究室を考えていたが, 動物実験がどうしても苦手だった.
バイオデータに対する機械学習の適用について漠然とした興味を持っていたから
やりたい研究分野がhitしていたから。
成り行き
生物と情報どちらにも興味があったから
バイオインフォマティクスが面白そうだったから
Q3: 浜田研に入る前と後で変わった印象は?(How does your impression of HamadaLab change before and after you entered?)
スタッフ(研究員)さんが多いこと
バイオインフォマティクスという分野の広さを実感した
想像以上に自由なところ
成せばなる
みんな仲良い!
入る前は研究内容・研究の進め方に関して、多くのスタッフや上級生からフィードバックをいただけると思っていた。実際に入ってみると浜田先生からの直接的な指導が多く、他の人からの意見・指導は控えめだった。(現在は改善傾向にある)
ラボの研究対象が幅広い
思ったよりも個人主義だった。研究にもコミュニケーション能力が必要だと気づいた。
学生間のコミュニケーションが少なめ(コロナ禍)
想像以上に生物系
みんな個性豊か
印象面はオープンハウスでちゃんとすり合わせをしたので特にないが, 研究バイトができる点は知らなかった
情報が好きな人とbiologyが好きな人がしっかり分かれてた。
いい研究室だなと思いました
特になし(4名)
Q4: 生物・プログラミングは浜田研に入る前から得意でしたか?(Were you good at biology/programming before you entered HamadaLab?)
生物は詳しい方だったけども、プログラミングは授業以外で身につけていなかった
生物は好きでした
プログラミングは苦手でした。
生物は講義をいくつか取った程度。プログラミングの方が得意で、基本はできていたと思う。
生物は全くわからないが、プログラミングは得意だった
生物の分野については全く明るくありませんでした。プログラミングは得意でした。
2年ほどpythonの経験はあった。
生物はいまだに苦手、プログラミングはそこそこ
両方得意でした。
得意。専門科目は生物と情報に絞っていた。
まあまあ得意
生物は座学で勉強していた程度。プログラミングはB1の必修で学んだ程度。
生物は授業履修程度,プログラミングは好きではあったが特に勉強したりしていた訳ではない
いいえ
得意ではないが好きだった
プログラミングは授業程度. 生物学は好きだったけど授業との相性は悪かった.
そこまででもなかった
ほとんど触れたことがなかった。
(まとめると、生物得意:プログラミング得意:両方得意:それ以外=3:5:3:7)
Q5: 浜田研の悪いところ,改善点は?(What are bad points, and improvements of HamadaLab?)
ラボでの対面のコミュニケーションが少ない
全員の興味がバラバラであるのでときどき孤独になる
生物系と情報系の意見・情報交換はもっとあると良いかも。
スタッフと学生のいる場所が違う
個性が強いところ
やらなければならないことが少ないので、成長のためには主体性が必要。
フルリモートワーク、および研究分野が多様で共通言語が少ないため、他のメンバと専門的な内容まで踏み入って意見交換する機会が少ない。結果的に他者の研究内容に対する無関心さと、卒論・修論を自分で企画し計画し遂行しなければという自己責任感の増長に繋がっている。研究に対する意欲があっても、”チームとして” 何かを成し遂げるのが好きな方にはお勧めできない。この問題は、研究の自由度の高さの裏返しであり、構造的な問題だと認識している。
自由すぎる反面、自分で考えて行動を起こさないと成長できない
個人主義でwetの研究室に比べると教育体制が弱い。
まだ新しい研究室なので体制がよく変わる。より良い体制を模索することは良いことだが不安定さもある。
先生や先輩にやることをもっとプッシュされたかった(聞けば応えてくれる)
受け身じゃいられなすぎる
もう少しラボに来る機会が増えた方がいいのでは, という気持ちはある.
他の学生やスタッフから影響を受けにくいところ
同期とのつながりが意外と薄いかも?
特になし(4名)
Q6: 学生のdutyはどれくらいある?(What are students' mandatories of HamadaLab?)(2023度追加項目)
ジャーナルクラブ(JC)
読んできた論文を発表する
2023春学期現在は2種類でいずれかに参加が必須(それぞれ週一コマ)
機械学習系
バイオインフォ系
発表の頻度としては半期に一回すれば良い
テーマ別ゼミ
内容形式はさまざまで、近い興味を持った人が集まってディスカッションしたり、企画発表したり、進捗報告や本や論文の輪読などを行う(以下は2023春学期の例)
解析相談, アルゴリズム, 機械学習, 創薬, 情報幾何, 論文輪読
それぞれ週一コマで、最低一つへの参加が必須
自由に興味にあったゼミを作ることが先生から許可されている
全体ゼミ
開催は半期に一回
学生は全員が自分の研究の概要や結果などを発表する
そのほか
毎月1報は、読んだ論文をまとめる(休みの月は2報)
学会の参加(年一回)
コアタイムはなし
※dutyは、毎年少しずつ変化しています